チーズはどこへ消えた
こんにちは‼
プロパラアスリート 視覚障害 やり投げの若生裕太です。
最近、本を読むことの大切さを感じているところです。
(まだ、読み始めて1か月たったかな?くらいです笑)
ただ本を読むだけでは脳にも定着しないですし自己満足になってしまいます。
アウトプット前提のインプットを心がけ自分自身に落とし込んでいこうと思います。
今日は チーズはどこへ消えた について紹介していきたいと思います。
さっそく結論から行きます。
この本を一言で表すと
「変化」です。
現状維持は退歩なりということであり、常に今の現状に満足せずに変化することは決して怖いことではなく、レベルアップできる最高のことなのです。
この本は
二匹のネズミ(スニック、スカリー)
と
二人の小人(ヘム、ホー)が
チーズを探しに迷路を駆けまわる話です。
- ここでいうチーズと迷路
- チーズ=求めるもの、手に入れたいもの (お金、仕事の成功など)
- 迷路=求めるもの、手に入れたいものがある場所 (会社、社会全体)
この本では登場人物の性格が重要なカギになってきます。
ネズミ 行動派
- 頭はよくない
- 鼻が利くため細かい変化に敏感
小人 慎重派
- ヘムは一番の慎重派
- 変化を認めない
- ホーはよくおびえる
- 変化の必要性はわかっている
あらすじ
ネズミと小人はチーズを求めて迷路を駆けまわっています。
ある日、チーズステーションCで大量のチーズを発見します。
このチーズステーションCで毎日たくさんのチーズを食べれるため、安定した日々を過ごすことになります。
このとき、
二匹のネズミは毎日チーズステーションCに何か変化がないかを調べながら過ごしていました。
小人二人は毎日たくさんのチーズが食べれる生活なのでチーズステーションCの近くに引っ越し、チーズの探索をやめました。
そんなある日 突然チーズが消えたのです。
二匹のネズミは
毎日まわりに変化がないか調べていたのでチーズが食べ尽くされ、いつかなくなるという変化に気づいていたため、驚くことなくすぐにチーズを探しに迷路に出ていきました。
小人たちは
驚き騒ぎ立て、チーズステーションCを何日ものあいだ念入りに調査しました。
さらに、戻ってくるはずもないチーズが戻ってkると言い聞かせたのです。
こうした日々を過ごす中で、ホーはこのままチーズステーションCにいても何も起きず死んでしまうだけだと思いました。
ホーはヘムにチーズ探しの旅に出ようと提案したもののヘムは全く応じず
チーズステーションCに居続けました。
ホーはヘムを置いていきチーズの旅に出ました。
旅に出てから気づいたことがありました。
- 変化は必ず起きる
- 変化を予期せよ
- 変化を探知せよ
- 変化に素早く適応せよ
- 変化することには恐怖がつきものだが思っているより怖くない
- 恐怖を超えれば楽になる
- 変化することは楽しい
こうした気づきを得て、チーズ探しの旅を楽しんでいたホーは、
チーズステーションNという場所につき、チーズステーションCとは比べ物にならないほどの大量のチーズとたくさんの種類のチーズに出会うことができたのです。
チーズステーションNには二匹のネズミもいて充実した日々を過ごしたというお話です。
わたしは あなたは 登場人物4人の中のどれなのか?
この本を通して、変化することの大切さ、現状維持は退歩なりということを学ぶことができました。
- 変化を早く受け入れることができるとそれだけ早く新しい可能性を手に入れることができることも二匹のネズミ
- 変化を恐れてすぐに動き出すことができずどんどん余計な不安を感じて動き出すことすらできなくなったヘム
- 変化することの恐怖を乗り越え、変化することを楽しんだ先にチーズにたどり着くことができたホー
この4人を私自身に置きかえて考えたときに
「ネズミ」のことが多いなと思いました笑
結果が出てるか出てないかはさておき、
私は挑戦することを大切にしているし、そのためには変化を恐れている場合ではないのです。
しかし、平均してネズミよりなだけであって時には変化にビビりまくってヘムみたいになってしまうこともあります、、
結果を出すためには変化を恐れずに行動し続けることが大切だと改めて学びました。
いまこうしてブログを書いていることも一つの変化だと思ってこれからも行動していきたいと思います^-^
”チーズ(手に入れたいもの)は必ず恐怖を乗り越えた先にある”
短時間で読める本なのでぜひ読んでみてください‼
最後まで読んでいただきありがとうございました^-^
#読書
#チーズはどこへ消えた
#変化
#行動