自粛明け初の陸上競技場
こんにちは‼️
プロパラアスリート若生 裕太です。
まだ6月の上旬にも関わらず完全に夏が来たと思わせるくらい暑い日が続いていますね。
新型コロナウイルスの影響でこの暑さの中マスクをしながらの生活
熱中症には本当に気をつけたいところですね。
緊急事態宣言が解除され、完全に今までの日常が戻ってきたわけではないですが、
徐々に外出自粛が緩和されてきたのではないでしょうか?
今回は、緊急事態宣言後はじめての陸上競技場での練習について記事にしていこうと思います。
練習直前もマスク着用
6月2日火曜日
足立区の舎人公園陸上競技場をお邪魔しました。
最後に陸上競技場で練習したのは3月中旬なので
約2ヶ月半ぶりに陸上競技場に行きました。
めちゃくちゃ久しぶりだったのでものすごいワクワクと
体が動いてくれるのかという不安が両方ありました😌
練習メニュー
10m+50mの加速走 4本3セット 計12本
150mの快調走 3本
(快調走は全力ではなくある程度のスピードで気持ちよく走ります。)
練習は視覚障害100m T12クラスの小西さんと一緒にやりました。
ソーシャルディスタンスを保ちながら練習
小西さんとは昨年12月から一緒に練習をするようになりました。
私はやり投げ選手ですがやり投げには走力も重要な要素になります。
走力強化には走り込みも大切ということで100mのスプリンターである小西さんにお世話になっています。
ちょっと余談になってしまいましたね笑
本題に戻ります。
自粛期間中も競技場は使えなくても自分にできることをやっていましたが
やはり身体の衰えは出ていました。
なので今回の練習はあくまで鈍った身体を慣らすことを目的にしました。
いきなり今までのような練習をしてしまうと仮にできたとしてもケガのリスクがとても高まってしまいます。
実際に練習をしてみると
予想通り身体のキレはだいぶ落ちていました。
途中でわかるくらい次の日ひどい筋肉痛になるだろうと思いました😂笑
身体はやっぱり鈍ってはいたものの
2ヶ月半ぶりの陸上競技場での練習はとても楽しくやることができました。
まだまだ元の身体に戻すこと、さらにレベルアップすることには時間がかかります。
でも、焦ってもけがのリスクが高まるだけなので
とにかく焦らずにしっかり身体を戻していこうと思います。
いまは、練習が出来ること
それ自体が本当に当たり前ではなかったんだなと実感しています。
なので練習ができていることが本当に嬉しいです。
新型コロナの影響で思うように生活ができない辛い時期があったからこそ
今まで当たり前にしていたことが当たり前じゃなかったんだと改めて実感しました。
今できることが本当に幸せなことなんだと
幸せを噛みしめながら1日1日を大切にしていきたいです。
あとはやり投げの練習が再開できることを願っています。
とにかく今は焦らず、楽しく感謝しながら成長していきたいと思います💪
最後まで読んでいただきありがとうございました😁